人間関係の客観視

以前ここで投稿したけど、知り合いのアメリカ人のおばちゃんがいる。
もうリタイアしている60過ぎのおばあちゃんだ。(マリア(仮))
子供が二人いて、一人は娘さんでアメリカの大学で研究をしている。
もう一人は息子さんで、日本で暮らしている。
というのも、軍に入っていたときに日本に派遣されたからである。
その息子さん、ブライアン(仮)って言うんだけど、そいつが結構どうしようもない人らしい。
うちの彼とも幼馴染なんだけど、面白いやつだけど一緒にいるとめんどくさいって言ってた。
何かにつけて過剰だし、いちいち声を荒げてマシンガンのように言ってくるらしい。

で、ブライアンは米軍にいるときに、バーで飲み物を奢ってくれた(逆ナン?)かおりさん(仮)と恋に落ち、結婚した。

ブライアン曰く、かおりさんは「birth controlしてるから大丈夫(ここではピルを飲んでいるという意味)」と言ったくせに、妊娠したらしい。
で、結婚したんだと言う。
子供が生まれてからのかおりさんはブライアンを愛さなくなった。
【まぁそういう性格の男だし、かおりさんもバーで逆ナンするようなタイプなんで、なんとなくわかるよね。】
ブライアンは別の日本人女性と浮気をして、なんなら離婚しちゃおうかと思っていたんだけど、なぜかかおりさんに二人目ができてしまった。
そのときもまた「birth controlしてる」と言いながら二人目を誘導して作らせた(彼曰く)らしい。
二人目ができたこともあり、実際に子供たちを愛していたブライアンは、かおりさんと離婚できないと悟って、浮気相手と別れた。
【それもどうかな、本人談なので、浮気相手が「この男ウザい」って逃げただけかもしれない。】
そんな仮面状態を続けている国際結婚夫婦。
ブライアンは家に帰らずに友達の家を泊まり歩いているらしい。

そして、そんな状態だったけど、孫に会いたくて年末に日本に来たマリア。
マリアはかおりさんの自宅に泊まってたんだけど、たった数日で部屋が寒いだの、ブライアンの性格が悪くてムカつくだの、かおりさんの性格がイヤだの、、、ありとあらゆるところに不満が出てきた。
特にかおりさんは、二人目の妊娠の途中で自分が病気になったこととその状態で子供を生んだことも重なり、住環境に対して非常に神経質になっていたらしい。
マリアに対して、このコップと食器類はあなた専用なのでそれ以外は使わないで、と言ったり。
寒いと言ってるマリアに対して、日本ではこういうもんだ、と突っぱねたり。
で、朝7時きっかりに全部の窓を全開するらしい。
あちこちに時計を置いて、時間通りに事が進まないと気がすまない性格という。
マリアは彼女のことをObsessive–compulsive disorder (OCD) と言っていた。

そんな愚痴をひたすら聞き続けた私たち(笑)

結局、マリアは予定していた滞在期間を大幅に繰り上げて、アメリカに帰ってしまった。
こんなところにいられない、と。
一度マリアに「ぽっぽの家に泊めてくれないか?」と聞かれたけど、私も安アパートのワンルームにデカイ外人と住んでた時だったので、無理無理(笑)て断った。
もしホテルとか必要であればサポートするよ、とは言ったんだけどね。
そんなマリアも色々あったけど、フライトチケットの取り直しはかおりさんが手伝ってくれたり、かおりさんとも少しは仲直りしてランチを一緒に食べたり、孫と一緒に過ごしたり、少しは良い状況になって戻っていったと思う。

人種が違っても、年齢が違っても、きちんと向き合えばわかりあえると、私は思う。
直接話をしないで、自分の中で不満を溜め込んで、勝手に不満を育ててしまうのはもったいないよね。
私もそんな人間なので、自分に言い聞かせるように書いてみた。





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by poppo1220 | 2018-02-21 11:01 | 日本生活 | Comments(0)